プレイベントのお知らせ
- michiko
- 2016年11月12日
- 読了時間: 5分
久々に投稿します、高橋です。
といっても、今回はお話、というより、ちょっと宣伝です。
このブログを楽しみにしてくださってる方が結構いらっしゃるようで、嬉しい限りです。
どうもありがとうございます。
ルネサンス音楽が少しずつ市民権を得はじめた、そんな気分です✨
が、、、、、、、、、
あ、あまり、コンサートの集客に繋がっていないかもしれない。。。。。。
ガーーーーーーーーン
ど、どうしましょ。
秋はコンサートシーズンなんでね、他のコンサート行っちゃうのかな〜
まだまだ、たっぷり席に余裕ございますので、
ぜひともこの機会にルネサンスの音楽を味わいにいらしてください!!!!!!
ここまで言っても、まだ、どーしよーーーかなーーーー、と思ってる方、
なんと、
実は、コンサートを、より楽しんでいただけるためのプレイベントがあるんです!
もちろん、コンサートにすでにご予約されている方も必見。
ただし、15名限定!!!!!!!!!

これね、チラシです。なんのこっちゃ。
コンサートのではなくて、プレイベントの。
まるで、フランス人しか呼ばないつもりかい、っていう、そっぽ向いた感じのフライヤーです。
でも、来ていただきたいのは、日本に住んでいる、そこの貴方!
恵比寿を通りかかっちゃうかもしれないよ、という、そこのあなたです!!!!!
とはいえ、あまりにもチラシに説明がないので、補足します。
(ちなみに、この洗練しまくったデザイン、私は大好きです。けど、大抵、「不親切」と怒られるタイプのチラシ。)
Apero-Conference/アペロ=コンフェランス
軽くお酒をすすりながら、素敵な空間で今度の演奏会やルネサンスのことを聞いてみたりする企画。
空間の中で、視覚、味覚、聴覚をそっと楽しんでいただく、
教養を高めるというよりは、感覚に豊かなゆとりをもっていただくのがコンセプト。
その中で、少しでも、24日のZeghereのコンサートの予備知識を持っていただければ幸いです。
ちなみに、このイベントでの演奏はございませんので予めご理解いただきますようお願い申しあげます。
なお、開場に遅れても全く問題ございません。終わるまでにいらしていただければ大丈夫。ただし、完全予約制です。ご予約のない方は、残念ながらご入場をお断りせざるを得ません。
ゆったりとしたお時間を、お一人お一人の時間軸で味わってくださいませ。
11月16日木曜日
Open&Apéritif 19:00 -
Conference 20:00 -
会費4000円 完全予約制 アペリティフの飲食代込み
場所 couperin 恵比寿駅から徒歩10分ほど
http://couperin.net/shop-map/


会場となるcouperinは5月にOpenしたばかりのカフェ&アンティークショップです。
アペリティフの時間にゆっくり店内を楽しんでいただき、その後トークの時間となる予定ですが、
流動的になると思います。
ここで、お願いがいくつかございます。
一つは、なるべく固すぎない服装でお越しくださいませ。
もう一つは、できる限り静かな空間を保っていただければと思います。
なんだか、注文の多い料理店みたいになってしまいましたが、決してぐでんぐでんになる場所ではない、
ということと思っていただければです。
今回のアペロ=コンフェランスを共同で立ち上げて下さった、お二人をご紹介します。
【主に聴覚と知覚担当】
白沢達生さん / 翻訳家・音楽ライター 西洋美術史を専攻、学業を終えたあと 音楽雑誌編集部で書き物と編集の基礎を学んだのち CD輸入販売に携わるように。 フランス語・イタリア語・オランダ語・ラテン語・ ドイツ語・スペイン語・スウェーデン語・ポルトガル語など クラシック音楽関連の解説・歌詞翻訳を手がけるかたわら イベント企画設計も手がけ、自らトーク・司会も行っています。 美術展への音楽CD供出企画・選曲協力も。 文化史目線を軸にした食事会プロジェクトチーム 「となりにある食卓」主宰。週末料理人。 CD輸入代理店マーキュリーの音楽鑑賞多角化イベント 「旅するマーキュリー」、かのうよしこ主宰「カキョクカフェ」 司会・企画協力。訳書『バッハを愉しむとき』 (ジル・カンタグレル著/日本販売はマーキュリー)
【主に視覚と味覚担当】
糸長 一樹 / アンティークバイヤー、デコレーター couperin 店主。 18~19世紀のフランスを主としたヨーロッパのアンティークや古い音楽を 現代の暮らしのなかで提案しています。 幼年期からクラシック音楽、大学ではフランス文学を学びヨーロッパ文化へ傾倒。 卒業後、ヨーロッパの伝統クラフトやアートプロダクトを扱う会社で ディストリビューション、ブランディング、ショップマネージメントといった仕事に携わる傍ら 歴史ある文化を今の時代に柔らかに繋げる存在として、アンティークへの造詣を深めてきました。 2014年独立。2016年、恵比寿に実店舗 couperinを開く。
それプラス、高橋と、たぶん井上奈緒美さんが出席します。
演奏は一切しませんが、今回の演奏会に至った経緯や、演奏会では話せないことを
白沢さんや糸長さんのお力を借りて伝えようと思います。
特に、
まだ今回の演奏会について、大事なことをお伝えしていないんです。
このコンサートのタイトルにも入っているZeghere van Maleのこと。
そして、この装飾写本のこと。
これを、より深く知っていただきたいと、このプレイベントを提案してみました。
装飾写本の挿絵やZeghereについては、これからコンサートまでの短い時間ですが、
少しずつこのブログで説明していきたいと思います。
ただ、ルネサンスの音楽をこんな雰囲気で楽しんだらいいんじゃないか、という提案を
今回のプレイベントで感じ取っていただければ嬉しいです。
席に本当に限りがあるので、どうぞお早めにご予約を!
ご予約はdolci_accenti@yahoo.co.jpまで。
もちろん、19日の静岡、24日の東京公演、どちらも午後と夜の2公演ずつあるので、
どうぞご予定を合わせてお越しいただければ本当に本当に嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
それでは!!
Comments